誰も知らない型の正しい使い方教えます



全ての空手道場で型を行っていますが、同じ型の名前でも道場によって違うのって知ってますか?

例えば当道場ではサンチンという型を行っていますが、動画サイトなどで『サンチン』と検索すると色々なサンチンが見れます。

中にはちょっと首を傾げてしまうものや、何でこんなものがというものまでありましたし、Q&A形式でサンチンの型が大事だと教わりましたが何故ですか?という問いにうまく答えられなかった先生もいました。

同じ空手、同じ名前の型なのに何故こんなことが起こるのか。

それは空手の歴史が教えてくれます。

大正時代に沖縄の空手が日本の本土に入ってきました。

当時東京近郊の大学に空手部を作り、沖縄から来た先生が指導していましたが、当時の大学生たちが勝手に立ち方や型の動きを変えてしまい、教えてもらってもいないのに勝手に組手試合を開催してしまったそうです。

それに怒った沖縄の先生は顧問を辞退しますが、大学生たちはそれでもそれを辞めずに続け、今やそれが国際的な組織に発展してしまったのです。
彼らは大学入学後に空手を始めたわけですから、最大でも4年間しかやっていません。

つまり初心者です。

初心者が型の意味も分からずに、自分たちの解釈で本来沖縄で行われていた型からは程遠いものに変えてしまいました。

そこから、さらに道場ごとに変更点が加わり、道場ごとに同じ名前の違う型が出来ました。




何が違う?古伝空手と現代空手



古伝の型は何が違うのかということですが、真剣の斬り合いをしていた人たちが作ったということです。

真剣の斬り合いをしてきた人たちが剣を拳に変え、技の修練を繰り返し、作り上げたものが古伝の型です。

それを元に数年空手をやった大学生が型の意味も分からずに、作った型は比べるまでもありません。


型の技は一見すると何に使うのか、どう使うのか全く分からないと思います。

両手で受ける技もありますが、相手が両手で突きを出して来て、それを両手でそれぞれ受けるということは現実的ではありません。

また立ち方も足を横に開いたり、内ハの字につま先を内側に向けるなど、実戦的ではないとの声もあります。

ですが、ハッキリと断言します。

型こそが実戦の技の宝庫であり、型=空手です。

型は型のままでは使えません。
型を基本とし、自分の形に変えて初めて型は使えます。

書道を例にすると分かりやすいと思います。
型は書道で言えば楷書になります。

一画一画キチッと書きます。
それを基本とし、少し崩し、文字の中のつながり等を意識し、行書があります。
さらに崩し、草書があり、さらに発展したものが、その人の書の形です。

書家の先生の書いた字がかっこいいからと筆も持ったことのない人が、それだけマネして書いたとしても、難しいと思います。
楷書という基本があり、その上に成り立つその人の書です。

空手に話を戻せば、型という基本があり、その基本の上に成り立つのが実戦で使う空手の技です。
型なくして技はありません。


どうつながっている?型と基本と組手

空手の基本稽古というものがあります。
その場で左右交互に技を繰り返しますが、普通に考えると全く実戦では使えません。

これは空手の基本になりますが、もっと具体的に言うと、型の基本です。

当道場では基本の技は突きと受け技が5個の合計6個です。

型はこの基本技の応用です。

一見すると何の応用か分かりにくい技もありますが、全ての技が基本の応用です。

型の分解組手は、相手に入る瞬間は基本の技、途中から型の技に変えていきます。
実戦技の分解組手は、入る瞬間が型の技、途中からは自分の技です。
自由組手は最低限これだけは気を付けるというものはありますが、基本的には何も考えず、何も意識しません。
体に任せて動くだけです。



空手と試合

試合制を導入した時点でこの構図は崩壊します。

試合にはルールがあります。
ルールに合わせた技が開発され、型と無関係の技が良しとされます。
空手本来の技を使い試合に負けるのと、空手と関係のない試合用の技を練習し、試合に勝つのであれば皆さんはどちらを選びますか?
空手の大会でチャンピオンを目指している人は、自分のやっている事が、実は空手じゃないなんてことは夢にも思わないでしょう。

空手に限らず試合制を導入した時点で、武道はスポーツに変わります。


道場によっては型を軽視しているところもありますが、それは継承の過程で全く使えないものないなってしまったか、
そこの先生が経験年数に関わらず勉強不足かのどちらかです。


筋力に頼らないチカラ  『呼吸』 

和心流空手道場の特徴の一つに『呼吸』というものがあります。 都筑区の空手道場 琉球古伝空手術和心流空手道場

通常言われている呼吸と古伝空手でいう呼吸は違うものです。

古伝空手の 『型』にある正しい呼吸が出来るようになれば、 『 肚(はら)』 
ができます。
肚というものはへその下にあり、別名を丹田(たんでん)と言います。

日常でも『もっと肚に力を入れる』や『肚を据える』などに使われています。
「肚に力を入れる」というのは『腹筋』ではありません。

『胆』ができてこなければ、 人間の持っている『本当の力』が出ません。


スポーツは筋力を鍛え、筋力の強さで技を強くします。
筋力トレーニングは戦後普及し、今ではスポーツとは切り離せない存在です。

筋肉というものは手っとり早く体を鍛えるのに適していますし、ウェイトトレーニングを
していないスポーツ選手はゼロに近いと思います。

ですが、ウェイトトレーニング自体は戦後です。

では、それ以前の剣術家や空手家はどうやって技を強くしていったのでしょう。
それが呼吸です。

欧米人に比べ体の小さい日本人には筋力を鍛え筋肉で技を強くするという考えはありません。
ですが、呼吸で技を強くすると言われて、それを理解出来る空手の先生がどれほどいるでしょう。

空手の技は全て呼吸で行います。
筋力は使いません。

つまり『型の呼吸で肚を作り、肚の力で、技に重さを出す』ということです。


目指せホンモノ美人!美しさは内面から

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  よく聞くコトバで『内面からの美しさ』というものがあります。            
これは健康面と、ココロのありかたです。

顔の良し悪しや、痩せてるとかじゃなく、いつも笑顔で愛嬌があって同性、異性関係なく皆に人気があってていう人、周りに いませんか?
 
顔のつくりは変えることは出来ません。
ですが表情は変えられます。
表情=性格、内面、ココロです。

いくらエステに行っても、高価な化粧品を買っても、肌の手入れを一生懸命がんばって、美肌食品を摂っても、
本当に内面、ココロのキレイな人のステキな笑顔には、かないません。

ではどうやって内面を磨けばいいのでしょう。

まずは前述した呼吸をエネルギー源とする元気なカラダです そして正しい姿勢です。
カラダは気のエネルギーの通り道です。
姿勢が悪ければ呼吸から来る気のエネルギーの通りが悪くなります。
腰痛、肩こり、頭痛、冷え性、便秘、汗がかけないなどの症状は姿勢が原因となっている可能性があります。

正しい呼吸と正しい姿勢で全身にエネルギーが行き渡り、エネルギーが満ち溢れた状態になれば、ココロもカラダも充実し、
何か新しいことを始めたくなったり、行動が意欲的になったり、多少のことでは腹を立てたり、落ち込んだりすることもなくなります。


考え方の問題です。

生きていれば悩みがあると思います。
仕事のコト、恋愛のコト、夫婦間のコト、ココロのコト、カラダのコトなどなど...。

悩みのない人なんて、この世にはいない!なんて思っている人もいると思います。
 

でも悩みがあってはダメです。
 
その代わり問題はたくさんあっても大丈夫です。

両者の違いは『ストレスと感じている』かどうかです。

その問題に対して、「イヤだな」「どうしよう」苦しんでしまったら、『悩み』です。

一方同じ問題でもココロとカラダが充実していれば「よし、がんばろう!」と前向きに思うこ
とができ、その問題を克服、解決していく過程での成長や発見に楽しみを見出すこともでき、積極的に問題に取り
組むことが出来ます。

『問題は山積み、でも悩みは一個もない、そして幸せ』
明るい笑顔で言えれば最高です。

姿勢、呼吸が正しく出来るようになれば内面が充実している状態ですから、自然とステキな笑顔もできているハズです。
 
自分が変われば周りの自分を見る目が変わります。

周りが変われば環境が変わります。

環境の充実により、全てが好い方向に向かっていきます。

和心流空手道場にはその全てがあります。
 
  現在、サプリメントや装着するだけで機械が勝手に運
  動をしてくれなど、お金を出せばインスタントに健康が
  手に入る時代になりました。
  ですがインスタントはやはりインスタントです。

  ホンモノの健康は個人の努力なしでは獲得することは
  出来ません。
  
  DVDを見ながら一緒に運動して、2週間で5kg痩せて
  も3ヶ月経てば元に戻ってしまいます。
  長く続けられるものでないと本当の意味での効果は得
  られないでしょう。
   
  古伝の琉球空手には、人生を強く生きていくエネルギ
  ーがあります。
  そして稽古をすればするほど、そのエネルギーがカラ
  ダからあふれ出て来るのを感じることができ、同時に
  空手の奥深さに気付きます。

  故に志を高く持つことができ、一生を懸けて稽古をする
  価値があることが実感できます。


  和心流空手道場の稽古は型を中心に行い、組手も全て寸止めで行いますので、性別、年齢、体力に関係なく誰も
  が安全に楽しく稽古を行えます。

  空手を始めて、気が付いたらタバコの本数が減った、脂肪分の多い食事を摂らなくなった、腰痛や肩こりもなくなり、
  趣味も仕事も意欲的に取り    組める よう になり、元気になって毎日が充実している。
  
  古伝空手には人生を強く生きていくためのエネルギーが満ち溢れています。
  
  そして稽古から培われた『生き方』『価値観』『哲学』という武道の『道』の部分が皆さんの人生をより豊かなものに
  変えてくれると確信しております。

  入会にはさまざまな目的があると思いますが、稽古を通じ、空手を通して改めて日本文化の素晴らしさ、奥の深さ
  を知ってもらい、生徒皆さんの目的が達成され、日々の生活がより豊かになるお手伝いを和心流空手道場が出来
  れば幸いです。



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