稽古をしている少年部が稽古のなかで感じたことなどを作文にしてもらいました
道場に通う生徒の父兄の声です
武道を指導するということ
少年部を指導することは、ただ単に空手の技術を教えるだけではなく『空手以外の部分』を教えることが大事になります。
その空手以外の部分とは『心の教育』です。
それが武道であるということです。
返事、あいさつ、話し方、言葉使い
お願いします、ありがとうございますを当たり前に言うこと
一生懸命やること、一生懸命生きること
人に学ぶ姿勢
物事に取り組む姿勢
自分で考え、自分で工夫し、自分の空手を自分でで作る
人生の意義
人の道
人はどう生きるべきか、自分の人生は何の為にあるのか
毎日、その時を一生懸命生きること
何故自分は強くなれないのか、何故ダメなのか、自分の何がダメなのか
強いとは何なのか、どうすれば強くなれるのか、強く生きるということ
こういうモノが理解させることが出来れば、その子は特別教えなくても、ちょっとしたアドバイスだけでそれをヒントにドンドン伸びます
逆にそういうモノがない子には何を教えてもその場限りで明日になれば全て忘れ、無駄に終わってしまいます。
急がば回れではありませんが、空手の技術を学ぶ前に学ぶべきことがたくさんあります。
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