横浜市都筑区 琉球古伝空手術 和心流空手道場 少年部の声

稽古をしている少年部が稽古のなかで感じたことなどを作文にしてもらいました



横浜市都筑区 琉球古伝空手術 和心流空手道場 父兄の声
道場に通う生徒の父兄の声です





武道を指導するということ


少年部を指導することは、ただ単に空手の技術を教えるだけではなく『空手以外の部分』を教えることが大事になります。

その空手以外の部分とは『心の教育』です。

それが武道であるということです。

 

返事、あいさつ、話し方、言葉使い

お願いします、ありがとうございますを当たり前に言うこと

一生懸命やること、一生懸命生きること

人に学ぶ姿勢

物事に取り組む姿勢

自分で考え、自分で工夫し、自分の空手を自分でで作る

人生の意義

人の道

人はどう生きるべきか、自分の人生は何の為にあるのか

毎日、その時を一生懸命生きること

何故自分は強くなれないのか、何故ダメなのか、自分の何がダメなのか

強いとは何なのか、どうすれば強くなれるのか、強く生きるということ

 

こういうモノが理解させることが出来れば、その子は特別教えなくても、ちょっとしたアドバイスだけでそれをヒントにドンドン伸びます

逆にそういうモノがない子には何を教えてもその場限りで明日になれば全て忘れ、無駄に終わってしまいます。

 

急がば回れではありませんが、空手の技術を学ぶ前に学ぶべきことがたくさんあります。







性格の裏面をなくし、良い面を伸ばす指導

明るくて元気、おとなしくて素直、両方ともいいです。

表の性格は両者ともいいのですが、裏面が出ると 『明るくて元気は、うるさくて落 ち着きがない』 となり 『おとなしくて素直は、元気がなく積極性がない』というふうになってしまいます。

こうなると両方とも良くはないです。

和心流空手道場では表の良いところを伸ばしながら、裏に ある 良くないところを直せるよう指導します。

頭ごなしに「うるさいから静かにし ろ!」ではなく、

「いつも元気でいいけど、人の話を聞く時は、動いたりしないで、目を見てちゃんと聞かなくちゃいけない」

「稽古だからしっかりとした声を出さなくちゃいけない 。普段は大人しくていいけど、出すときは出せないのはダメだよ」

普段のその子を肯定し、さらに良くなるため のアドバイスをあげれば子供は素直に聞いてくれるものです。





怒るだけの指導はしな
いつも子供に注意しているの に怒っているのになかなか直らない、言うことを聞かない。

そんな経験ありませんか?

注意というのはあくまで手段です。

では目的は何でしょう?

約束を守れる子になってほしい、もっといい子になってほしいということです。

ではその目的のための手段は 『注意する』 の他に何がありますか?

『しかる』  『褒める』  『さとす』  『ケガなどなかったか心配してあげる』  もちろん 『怒る』 ということも時として必要です。

大事なのは 『気付かせる』 ということです。

『 あぁ、そうか、だから自分はダメだったんだ。こうすれば良かったんだ。よし、次からはがんばろう 』 と思わせることが大事になります。

何が悪かったのか、どうするべきだったのか、そしてこれから自分はどう進むべきなのか。

『 目的 』 のための 『 手段 』 、こっちがちゃんと分かっていれば子供も分かってくれます。


強くなるために

少年部にいつも言っています。
何のために空手をやるのか。

強くなるために空手をやるんだと。

そんな稽古のやり方で強くなれるのか、そんなやり方だから強くなれないんだと。

一生懸命やっているのか、丁寧にやっているのか、考えているのか、言われたことを気を付けているのか、それとも何も考えずにただやっているだけなのか。

空手は強くなるためにやるけど、道場に来るだけでは強くなれない、道場に来て一生懸命がんばるから強くなれるんだと。





ウソは言わない


子供はつい嘘を言ってしまいます。

でも私もウソを言いたくなる時があります。

ウソを言いたくなる時は自分が何か間違いを犯した時で、それをごまかそうとしたり、なるべく自分が悪くならないようにする時です。

それは怒られたくない、自分の身を護りたいと思う一心であり、心の弱さから来るものです。
ウソを言ってごまかすのなら正直に言って正々堂々と怒られなさいと教えています。

心の弱さからウソを言うのであって、その心の弱さを克服しなければいけません。


間違いは誰にでもあることですし、やってしまったことは仕方がありません。

やってしまった間違いをごまかさずに、言われる前に自分からキチンと言える勇気も強さです。


都筑区の空手道場琉球古伝空手術和心流空手道場少年写真2

稽古は厳しいものですが、稽 古を通じ、真剣に物事に取り組む姿勢、嘘をつかない、いじめない、いじめられない、しっかりとした強い声を出す、ガマンをするなど、明るく素直、正しく凛とした 子に なってもらえるよう指導します。




いじめない、いじめられない

いじめに関しては、いじめる側も、いじめられる側にも心に大きな問題を持っています。

いじめられる側にも何か問題があるかもしれません。

強くなればいじめられることはありませんが、殴り合いに強いのといじめられないのはあまり関係ありません。


いじめに関してはとても大きな問題として、父兄も含め生徒と向き合い、正しい方向へ導き、その子が二度といじめることも、いじめられることもないよう指導していきます。

コラム第6回 いじめる側 いじめられる側




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組手試合を行わないワケ


試合をやれば試合がメインになります。

試合に勝つことが全ての目的になり、自分が負けたのを審判のせいにし、相手の反則は大げさに審判にアピールし、自分の反則はしていないと審判に言い張り、審判の目を盗み反則をし、審判の誤審を誘導するために堂々とウソを言う。

団体競技になれば、あいつのせいで負けたとなり、そういうものを幼少期から青年期にかけ繰り返すことにより私生活や将来に悪影響を及ぼす危険性があります。
コラム第19回 スポーツ界の不祥事



その代わり日々稽古内容の良し悪しに対し 『こういう点がよかった』  『次からこういうことに注意して稽古をしよう』 など個々が上達するためのアドバイスをします。

全て一人の指導員が指導することにより、個々の性格、能力、成長を把握することができ、それに合わせて指導します。

空手を始めて明るく元気になり声も大きくなった、たくましくなってきた、姿勢が良くなった、落ち着きが出るようになった、人の言うことを素直に聞けるようになった、挨拶が出来るようになったなど、うれしい声が多く寄せられています。


道場には発達障害の生徒や、不登校の生徒、うまく学校生活が送れない子など、生徒も父兄の方もさまざまな悩みを持って、ソレを何とかしたいと道場を訪れます。

発達障害の生徒は空手を始めたことにより、落ち着きのある学校生活を送れるようになり、不登校だった生徒も元気に学校へ通えるようになりました。

目を見て話が出来ない子、いつもポーっとしている子、集中力のない子、人前でうまく話すことが苦手な子、身支度などが遅い子、みんな道場でなおりました。

和心流空手道場は試合に勝つことより、こういうものが大事だと考えます。


何か思い当たるコトがありましたら、気軽に見学、体験入門、無料カウンセリングなどをお申し込みください。


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